企業内SNSはシナリオ次第?!

ESN

代表の島田です。

春になって新しい組織や体制が始動した会社が多いのではないでしょうか。組織の情報共有もこうしたタイミングで見直したり強化されるケースが多いです。特に新入社員が同僚や先輩社員とのコミニケーションの場を増やす機会で持ったり、新しいプロジェクトが発足してコラボレーションの必然性が高まる、と言った時に情報共有の必要性が高まってきます。新卒者の多い大企業はもちろんですが、事業部ごとに最適化を図ってる組織であるほど、こうした組織横断的なコミニケーションは見逃せない重要な経営テーマでもあります。

こうした中で最近では堅苦しいメールではなく企業内向けのSNSサービスを使いたいという声もよく聞かれ、オフィシャルとカジュアルを両方兼ね備えたコミニケーションのスタイルを求めるニーズが以前より高まっています。私がコンサルティングをしている中でも、2010年頃に企業内SNSサービスが市場に出てきてから様子を見ていた企業が、いよいよ本格的に施行してみようと言うフェーズに入ってきている印象を持ってます。

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ところが、こうした導入の意識が高まっている中でも、具体的にどのように企業内で導入/展開したらよいのか、イメージができない企業が多いのも事実です。

以前は、そもそも企業内SNSは「遊びのようなものと」「仕事をサボってしまう」などの印象を持つ企業には最近会うことはさすがになくなり、情報共有ツールの1つという認識は広がってますが、一方で仕事でどのように使うべきか?どんな効果があげられるのか?既存の情報共有ツールとの使い分けはどうするんだ?といった疑問や課題がよく寄せられます。

そのような場合では、どのような使い方で活用できるのかシナリオを作ってみましょう。

いくつか事例を参考にするのは有益です。業務報告での利用、同じ接点を持つ社員同士のコミュニケーションの利用、顧客の声をタイムリーに拾うなど様々です。ただ、注意しなければならないもは、事例はもちろん参考にはなりますが「真似をすれば成功するものでは決してない」ということです。IT 基盤やツールの環境というよりも、企業の文化や空気が異なるので、参考にしつつ各社でアレンジしていく必要があります。

またツールを使いこなし意欲的に情報を発信する社員が前提の海外の事例は、多くの日本企業では通用しないのは、ご想像の通りです。社内の利用者を増やしていくための適切なコミュニケーションが必要で、場当たり的な計画ではなく戦略的に計画されたものも重要な取組みです。

ディスカバリーズでは、お客様に適した事例を紹介しながら、この活用するシナリオをお客様と一緒に考える時間を作ります。社内SNSを業務で利用する本質を探り、自社でどのような情報を共有するためにSNSを使っていくのかをワークショップを通して導き出します。このワークショップは有償ですが、受講されたお客様からは高く評価頂いてます。ぜひお気軽に悩みをご相談下さい。

よく悩まれる「情報の置き場」、「ツールの使い分け」について次の機会にご紹介しましょう。では、また。