リモートワークだからこそコミュニケーションを大切に。Teamsを活用したリモート社員総会を開催!

Teams
マーケティング福万
マーケティング担当の福万です。新型コロナ流行の第2波も叫ばれる今日この頃。引き続きリモートワークを行う企業も多いのではないでしょうか。
本日は、弊社が開催したリモート社員総会についてレポートします!
  • Teamsで会議はしているが、人数の多い総会もできるのか?
  • Teamsを活用した場合、どこまでコラボレーションの機会が作れるだろう

など、リモートワークでの社員総会の企画に悩んでいる担当者も多いかと思います。平時よりリモートワークを導入している弊社においても、普段と比べ、オフィスで全員が毎日顔を合わせるようなシーンが激減したため、社員が集まる機会や場はとても大切です。もちろん社員総会もその一環。先日弊社では、Microsoft Teamsを使い、全社員自宅からリモート参加での社員総会を開催しました。

 

 

総会は全日開催。朝9:00にTeams上で顔を合わせ、久しぶりに見る同僚の顔に自然と笑顔になりつつのスタートです。

午前中は経営陣から先期の振り返りと今期の戦略、そして新しい組織体制など、インプットの時間が続きます。お昼休憩を挟み、午後はアウトプットの時間。午前中にお披露目となった新しいユニットごとのグループワークとなりました。
とはいえ全社員を招待したTeams会議でそのままグループワークを実施してしまうと、会話が混ざり合ってしまい、大変なことになってしまいます。そこで今回は会議体を分けてリモートグループワークを実施しました。

Teamsをフル活用したグループワーク

初のリモートグループワークでは、各グループお題に沿ってディスカッションし、半期のアクションプランをまとめていきます。
Teamsでの画面共有や共同編集機能をフルに使い、各グループのTeams会議へマネージャーが飛び入り参加してコメントしていく様子は、対面でのグループワークさながら!これも日々のデジタル経験とその習熟がなせる業です。初の試みでしたが、社員同士交流しつつ自身やグループでの取組みについても考えられる、とても有意義な時間となりました。

各チーム、グループワークの成果を発表

 

開催後のアンケート、気になる結果は?

開催後はFormsを使用してアンケートを実施。気になる結果としては、

  • 新しいメンバーとコミュニケーションする時間がありとてもよかった
  • グループワークでじっくり議論できた

など、ポジティブな意見を多くもらうことができました。また、全体満足度も前々回118→前回147→今回152(いずれもNSATにて算出)と、リモートへ移行したにもかかわらず右肩上がりとなり、私自身運営にかかわるメンバーとしてもとても嬉しい結果です。
弊社では、終了後もアンケート結果や当日のコンテンツを自社製品であるengauge.worksを使って全体へ共有することで、社員がそれぞれのタイミングで振り返り、今後の業務へ活かせるようにしています。

オフラインでの接触機会が大きく制限されている今、社内においても引き続き今まで以上にコミュニケーションを大切にして、組織のつながりをより強固にしていきたい、と改めて感じる一日となりました。ちなみに、ディスカバリーズではオンラインでの座談会やMeetUpなども実施・企画中。随時レポートしていきますのでお楽しみに!

 

番外編:開催後も、食事を持ち寄り懇親会

総会開催後は各々食事やお酒を持ち寄り、自由参加のリモート懇親会も開催!社長や副社長も交え、仕事の話や最近ハマッている趣味の話などに花を咲かせました。
なんと最後のメンバーは、深夜1時過ぎまで話していたとか!この日は朝から総会だったはずなのに…すごい体力ですよね。(笑)

 


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